X-Plane 11と12の違いを空港で比較してみました

X PLANE
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X-Plane12は地面のテクスチャや舗装効果、そして雲、雨、雪の季節や天候に応じたビジュアル面の再現の向上が注目されています。一方、空港を中心とした建物の手入れはどの程度向上したのか確認してみたく前作(X-Plane11)と比較してみました。日本の空港で比較してみても良いのですが、今回はロンドンヒ―スロー空港を比べてみました。

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建物の反射や舗装面の見た目でX-Plane12が向上

建物の反射や舗装面においてはやはりX-Plane12が良くなっていると思います。但し、X-Plane11と12のシ-ナリ-構成フォルダを比べてみると11の方にはAerosoft社によって作成した空港シ-ナリ-がいくつか使われています(カスタムシ-ナリ-フォルダ内にあるAerosoftフォルダ)。他にフランクフルトやニース、パリ(オルリー)などもあります。一方、12の方にもAerosoft社制作のフォルダを見つける事が出来ますが11と比べる減っています。ヒ―スロー空港もありませんでした。このヒ―スロー空港も11の方には搭乗ゲ-トにHSBCの広告が入っていたり、管制塔も実在に似せた作りである一方、12は搭乗ゲ-トの広告はなく管制塔もデフォルトの管制塔ですね。

X-Plane11
X-Plane12
X-Plane11
X-Plane12

夕景や夜景もX-Plane12が綺麗

夜景についてもやはりX-Plane12の方が見た目は良くなっています。光も照明の強調具合や滑走路のライトも12の方が強められているようにも思われます。また、夕方の雰囲気も太陽の滑走路やエプロンへの照らし具合も12の方がよく表現されているように感じます。

X-Plane11
X-Plane12
X-Plane11
X-Plane12

今回、空港にスポットを当てて比較してみました。X-Plane12には他にいくつかの造りこまれた空港が公式HPにいくつか紹介されています。これらの空港もじっくり出来栄えを見ながら周回飛行を楽しんでみたいと思います。

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