MSFSで巡る世界遺産　イタリア編

不定期飛行のMSFSで巡る世界遺産。今回は先日のワールドアップデ－トⅨで対象になったイタリアの世界遺産をいくつか飛び回ってみました。イタリアは自然よりも文化遺産が多く今回のアップデ－トでも多くの建造物や街並みがリニュ－アルされています。

街全体が世界遺産　フィレンツェ

フィレンツェはイタリア半島が始まるあたりの中央付近にある街です。街がまるごと世界遺産に登録されており、赤いレンガの建物や街のシンボルドゥオモをはじめとした多くの建築物が中世の雰囲気を醸し出しています。MSFSでのイタリア世界遺産巡りはこのフィレンツェ上空から遊覧を始めます。

一次は倒壊の危機に　　ピサの斜塔

こちらは社会の教科書にも良く出てくるピサの斜塔が含まれたドゥオモ広場の建物をまとめて、世界遺産に登録されています。MSFSではそのピサの斜塔を含むドゥオモ広場にある建造物は再現されています、が周囲のピサの街全体は建物の作りも自動生成の建物のようにも見えます。さほど手は入れられていないないのかもしれません。

イタリア第三の都市ナポリ

次はイタリア南部にあるナポリです。ローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市です。ナポリはナポリ湾に面した港湾、工業都市です。その旧市街地が世界遺産に登録されている「ナポリ歴史地区」です。MSFSでも精細な街並みが表現されています。また、夕暮れ時の雰囲気もとても良く、遠方には火山で有名なベスビオ山が見えます。

カステル・デル・モンテ

カステル・デル・モンテはイタリア南部にあるお城です。ハ角形の特徴的な形をしており世界遺産に登録されています。

ベネチア

ベネチアは118の島からなる海上都市です。11世紀頃から栄え、街の中心を3.8kmにわたって流れる大運河（カナル・グランデ）からはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会や、リアルト橋など歴史的な建造物を見ることができます。 街の中心にあるサン・マルコ広場は、世界で最も美しい広場とも言われてるそうですが、地球温暖化による水位上昇で、街全体が将来水没してしまうことが心配されています。

今回は、歴史的な建造物が多いイタリアの世界遺産を巡ってみました。次回はいつになるかは分かりませんが素晴らしい世界遺産を訪れてみたいと思います。