ここ最近は待望のPMDG737-700やFENIXのA320と言った機体リリ-スが続いており、俄然MSFSに注目が注がれています。そんな中でX-Planeはと言うと、やはりX-Plane12の発売が待たれるところです。そんな中で、先ごろX-PlaneデベロッパーのHPで現状の進捗状況報告に併せて価格について言及がありました。また、各項目の進捗状況も進んでおり、かなり完成に近づいている感じです。
価格は$59.99
今回初めて具体的な価格についての言及がありました。$59.99との事で早期アクセスのデジタルキ-での購入となります。所謂ダウンロ-ド形式ですね。価格的にはMSFSのスタンダ-ド版と同レベルとなりますので価格的にはいい感じではないでしょうか?なお、これにはX-Plane11へのアクセスも含まれています。また、DVD版についてはデジタルキー版の早期アクセスの後に発売される予定ですが、北米(X-Planeのサイトから)と欧州(Aerosoft社経由)での地域限定のようです。この辺りはMSFSと同じ様ですね。なお、STEAM版もX-Plane.comからの直接購入と同時期に購入できる模様です。
機体、空港、天候と完成に近づいている模様
機体については搭載される予定分についてほぼ完成しているようです。ただし、A330については現在FMSの開発に取り組んでいるようです。加えてF14についても自動操縦やコックピットについて開発中との事。個人的にはこのA330が一番楽しみですが、どこまで完成度の高いものが出来上がるかですね。あと、X-Plane11の無料の機体で大変評価の高いZIBOの737はX-Plane12でも使えるような記述がみられました。また、天候、空港の開発もいくつかの調整はあるものの、完了に近づいている模様で全体的には8割くらいの完成度までに上がってきているのではないでしょうか?
具体的な発売日はまだ言及なし
今回は発売日については具体的に記載がありませんでした。ただ、あまり長引かせてしまうとX-PlaneのユーザーがMSFSに移ってしまう事になりかねません。フライトシュミレ-タの世界ではいよいよ注目のアドオン機体が出始めたMSFSに話題性では先を進まれていますから、早期の発売が待たれるところです。
コメント