X-Plane12のデフォルト機体でどの程度の出来になるのか楽しみにしていたA330を今回色々検証したり、飛ばしてみました。もちろん、有償機体のようにあまり期待せずに気軽に飛ばしてみました。
綺麗な外観
最近のフライトシュミレ-タでは、ゲームに付属している機体も外観はレベルの高いものが多くなりました。今回のA330も大変見た目は美しいです。エンジン等の所々の汚れも表現されていますし、機体各箇所に貼られているデカ-ル(と言うのでしょうか?シ—ル?)もよく表現さてています。眺めているだけでも楽しいです。購入時に収められている塗装は6つです。アジア勢はキャセイ航空とエアアジアの2社ですね。既に有志の方々が世界中の航空会社の塗装をいくつか作成されていますので、X Plane.ORGから探す事が出来ます。
4クラスに分けられた客室
続いて客室内ですが、ファ-スト、ビジネス、プレミアムエコノミ―、エコノミ―クラスと4クラスに分かれています。雰囲気からするとルフトハンザの客室を模しているようにも感じます。
コックピット内 触れるスイッチも多いがFMCは残念
コックピット内ですが、前作で入っていたB737-800よりは触れる部分が多くなったのではと思います。どの程度触れるようになったかは下記画像をご参考ください。
FMCについては残念ながら前作のB737-800と同様のものが搭載されています。これでも一応はsimbrief等で作成したプランを読み込み飛行可能ですが、V1やV2、VRの入力や重量なんかの(パフォ-マンス系?)入力が出来ません。FMCに手をかけると制作費のコストアップに繋がってしまうのかもしれませんね。あくまでも、本格的な飛行をしたいなら一部でXP12対応版も出始めていますが有償機体を利用するという事ですね。でもエンジン音や機内のスイッチ、空調のサウンド系もデフォルト機体と思えば出来は良いのではないかと思います。好みのエアラインの塗装を入れて、雰囲気で楽しむなら飛ばして楽しい機体だと思います。
コメント