今回はアメリカ中西部ミシガン州にあるデトロイト空港のシ－ナリ－をご紹介します。つい最近アップデ－トされた新しいシ－ナリ－なので現在のデトロイト空港が反映されています。
全長1.6ｋｍのターミナル
デトロイト空港の正式名は「デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港」と長い名前ですが一般にはデトロイト・メトロ空港と呼ばれているそうです。現在はデルタ航空のハブ空港となっていますが、元々はデルタ航空と統合した旧ノースウェスト航空のハブ空港でした。日本からも東京羽田以外に中部（セントレア）からの便があります。特にセントレアからは唯一の北米路線で自動車関連のつながりの路線と思われます。空港はノース・ターミナル(North Terminal)とエドワード・H・マクナマラ・ターミナル(Edward H. McNamara Terminal)に分かれており、その長さは全長1.6ｋｍもあるのだとか。そんな、長いターミナルをX PLANEの有志が作成されたシ－ナリ－で実感してみましょう。
入手先はX PLANE.ORGから
X PLANE.ORGからダウンロ－ドします。デフォルトのシ－ナリ－に少し手を加えた程度ですが、デフォルトで存在していた古いターミナルを取り除き、ノースターミナルの搭乗ゲ－トが実際にある青い色で表現されているのが特徴かと思います。追加で必要なライブラリはMisterX_Library 2.0、Autogate by Marginal、そしてRE_Libraryの3つだけなので導入しやすいですね。
導入前後の比較等
それではいつもの比較です。ぱっと見は大きく変化はありません。駐機中の飛行機が追加されています。やはり、デルタ航空の飛行機が多いですが、この空港をハブにしているもう1つの会社であるSPIRIT航空の飛行機も見えます。
こちらは古いタ－ミナルがあった時のデフォルトとそれが取り払われた後の状況です。最新の状態に改善されているようですね。
こちらは2枚とも導入後のターミナルの詳細様子です。
今回はデトロイト空港のフリ－シ－ナリ－をご紹介しました。今回のシ－ナリ－は小改良されたシ－ナリ－ですが細かい所が最新の状態で改良されており、追加のライブラリも少なめなのお手軽に導入できるシ－ナリ－ではないでしょうか。
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