マイクロソフトフライトシュミレ-タ(MSFS2020)は6月17日にアップデ-ト第5弾として北欧が利用可能となりました。今回は北欧諸国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド)が対象です。早速アップデ-トし飛んでみました。
今回のアップデ-トの主な内容
詳細はMSFSの公式HPで確認できますが主なアップデ-ト内容は以下の通りです。
- 新たな言語の追加(スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語)
- 北欧諸国とフランス海外県の標高の調整
- AIRACサイクル2106への更新
- 北欧諸国の名所、旧跡の追加、更新
- 北欧諸国の空港デ-タの改良
等々が主な内容ですが、他には様々な場所でのWatermaskの改良と書かれていますので海の表現が改良されたポイントがあるのだと思われます。なお、今回は新たな機体のカラ-リング追加はありませんでした。SASやFinnairの機体でも追加されるのかと思いましたが。
各国の首都の雰囲気
まず北欧5か国の首都周辺を飛んでみました。はじめは、フィンランドの首都ヘルシンキです。
次は、デンマ-クの首都コペンハーゲンです。
こちらはスウェ-デンの首都ストックホルムです。
ノルウェ-の首都オスロとアイスランドの首都レイキャビックです。
今回はさらっと5か国の首都周辺を遊覧飛行してみましたが、北欧と言えばやはりフィンランドやスウェ―デンにある森や湖、そしてノルウェ-のフィヨルドと言った自然も見逃せないポイントですね。みなさんも、ぜひガイドブック片手にこれらの国々をじっくり飛行してみては如何でしょうか?
今後の予定は?
さて、毎回楽しみなアップデ-トですが次回は8月頃にドイツ、スイス、オーストリアが予定されています。やはり、フライトシムファンが欧米に多いのでヨーロッパ地域のアップデ-トが続くのはやむを得ないでしょうが、アジア諸国も日本に続き期待したいところです。
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