MSFS2020の大規模なアップデ－トが7月27日に、そして不具合に対する修正が7月30日に実施されました。今回は同時にXbox Series X版が発売されましたのでそれと併せるように配信されました。今回の大規模なアップデ－トでは色々と変化がありますが、やはりパフォ－マンスの向上がされ読込みが早くなっている事が一番ではないかと思います。パフォ－マンス以外にもどんなところが変わったのかもチェックしてみました。
パフォ－マンスの改善によりゲームの読込みが早くなる
今回のアップデ－トはSim Update 5と呼ばれており、パフォ－マンスの改善が図られています。MSFSの公式HPによると①CPUのマルチコアサポートの改善②メモリとGPUの使用率の向上③読み込み時間の短縮④スタッター（カクつき）が大幅に削減…と記載されています。今回の改善によりフレ－ムレ－トが30％向上したという情報もあります。実際に最新パッチ（今回はバージョン1.18.13.0）をインスト－ルし早速MSFSを起動してみました。ゲームの最初の起動時は以前と比べてさほど早くなった気はしませんでしたが、早くなったと感じたのはその後の起動後にゲームスタ－トする際の読み込み時間が短くなったように思います。但し、これは各人のPCのスペックに左右される部分はあると思いますが、私の大してスペックが高くないPC（第10世代Core i5+RTX 2070super+メモリ32GB）でも感じる事が出来ました。
スタ－ト画面の刷新
ゲ－ム起動後に一番最初に表示されるスタ－ト画面もリニュ－アルされています。今回新たにディスカバリーフライトが追加されており、厳選された世界の美しいスポットからすぐに飛び立てるようになっています。
WORLD MAPが詳細に
飛び立ちたい場所を探す際に利用しているWORLD MAPが今回のアップデ－トで更に詳細になっています。MAPを拡大していくと街の細かい部分が明確にわかるようになっています。
トレ－二ングもリニュ－アル
フライトトレ－二ングについてはこれまでもありましが、今回のアップデ－トでより取り組みやすく改良されています。各トレ－二ング内で一つ一つこなす項目が表示され、それがクリアすると次の課題に進んでいく流れになります。また、トレ―二ング結果を採点して自身のスキルを確認もできるようになりました。
今回のアップデ－トは盛りだくさんでまだまだありますので、次回もう一回別途記事にしたいと思います。
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