美しい景色が魅力のMSFSですが、様々な場所でリアルな風景が堪能できます。そんな、素晴らしい眺めが楽しめるMSFSですが、旅客機で高高度を中心に飛ぶ事が多かったので改めてこの美しい景色を堪能していくシリーズやってみたいと思います。具体的な場所を探しやすいように世界遺産にスポットをあてて巡ります。初回は特に理由はありませんがオ-ストラリアの西部の世界遺産です。
海が美しい西オ-ストラリアの世界遺産
世界遺産がいくつかあるオ-ストラリアですが西側は比較的少ないです。そこで今回は海が美しい2つの世界遺産上空を飛んでみました。
シャ-ク湾とニンガル-コ-スト
「シャ―ク湾」はオーストラリア大陸の西の南北200キロ、東西100キロにも及ぶ広大な湾です。エメラルドの海と、まっ白なビーチでこの湾には、世界最大の海草の大草原もあるとの事。
シャーク湾 - Wikipedia
続いてはこのシャ―ク湾から北へ300km程北上した場所にある世界自然遺産「ニンガル-コースト」です。約300kmもサンゴ礁が続く、裾礁としては世界最大との事。毎年3〜6月になると世界最大の魚ジンベエザメが500匹も集まってくるようです。シャ―ク湾からさほどの距離ではないのでこちらも訪れてみたのですが、美しいサンゴ礁の海はMSFSでは再現されていないようです。
ニンガルー・リーフ - Wikipedia
なお、このニンガルーコーストの近くには世界遺産ではありませんが興味深い施設を見つける事が出来ました。
Naval Communication Station Harold E. Holt - Wikipedia
これはオ-ストラリアと米軍の共同の海軍の通信局です。かなりの規模で10本程度のマスト(アンテナのタワ―)が立っています。MSFSで上空を飛行してみると確かに施設はありますが、残念ながらアンテナは立っていませんでした。
今回は西オ-ストラリアの海が美しい世界遺産上空を飛んでみました。次回はオーストラリア中央部から東側の世界遺産を訪問してみます。
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