X-Plane12EA版のリリ-ス以降、X-Plane11で利用されてきた各種プラグインツールのX-Plane12への対応が順次進んでいます。今回はX-Plane12への対応が確認できているおススメのプラグインツールを纏めました。(22年10月現在)
Better Pushback
デフォルトでもプッシュバックしてくれる機能は付いていますが、やはりこれは必須のプラグインツールですね。11時代から同様に細かな経路の設定や、国による英語のなまりの違いが実感できる点も良いですね。なお、先日X-Plane12のアップデートにより一時的に使用出来なくなりましたが、最近これに対応したバージョンが新たに出ましたので再度インストールすれば利用可能です。
Avitab
タブレット上のツールでマップ上に自機の位置を表示したり、空港を検索し周波数等の情報を得たり、自分でPDFなどでダウンロードしたチャートやマニュアル等を写し出す事もできる便利な道具です。また、Navigraphを利用していれば紐づける事ができNavigraphからのチャートを表示する事が可能です。
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X-RAAS
いまからどの滑走路に入るのかとか、着陸後にあとどれだけの長さが残っているのかと言った事を自動音声で知らせてくれるツールです。実際の機体にもRAASと言う名称で搭載されています。こちらもX-Plane12でも使用可能です。
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Airport Navigator
空港内をタキシングする際に自機の場所やゲート、滑走路、誘導路を表示し確認する事が出来るツールです。迷いそうな世界の大空港をタキシングする場合に結構重宝します。ゲーム画面上に重ねて表示できる所も良いです。
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Terrain rader
こちらもよく紹介されている地形のレーダーを表示できるプラグインです。各機体のディスプレイに埋め込んで表示する事が出来ます。(一部小型機等を除く)
![](https://otonagahide.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/ce37558fcb08ee7332c90d9c71be7ef0.jpg)
今回はXおお-Plane12でも利用可能なおススメのプラグインツールをご紹介しました。現在X-Plane11でしか使えないプラグインもX-Plane12でも使えるように改良版がまだまだ出てくると思われます。
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