SimBrief OFPの見方②【2ページ目】ルート・ウェイポイント・飛行高度を徹底解説

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前回は、SimBrief OFPの1ページ目に表示されるフライト全体の概要や燃料計画について解説しました。今回は2ページ目を見ていきます。1ページ目とは違い、2ページ目には燃料や重量ではなく、「どのルートを飛行するのか」がまとめられています。飛行前のブリーフィングで確認する重要なページなので、それぞれの項目を見ていきましょう。

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Alternate Route TO

ページ上部には「Alternate Route TO」が表示されています(赤枠①)。 これは目的地へ着陸できなかった場合に、代替空港(Alternate Airport)まで飛行するルートです。私のOFPでは代替空港はRJSA(青森空港)となっており、「DALBI2 DALBI Y146 HIBAR Y113 BYOBU DCT」というルートで向かう計画になっています。また、同じ表には次の情報も記載されています。

TRK:進行方向
DST:飛行距離
FL:飛行高度
WC:風の影響(追い風・向かい風)
TIME:飛行時間
FUEL:必要燃料

これらを見ることで、代替空港まで安全に飛行できるか確認できます。

ROUTING

続いて表示されるのが「ROUTING」です(赤枠②)。ここには出発空港から目的地までの飛行ルートが、そのまま記載されています。今回のフライトでは

RJTT/22→DCT BRUCE→DCT AGRIS→Y11 SAMBO→Y119 OHMAR→Y13 SIRAO→Y139 NAVER→
NAVER1N→RJCC/19R

となっています。

このルートはFMCに入力される飛行計画と基本的に同じ内容です。飛行前には、SimBriefから機体へルートを読み込んだ後、このROUTINGと一致しているか確認しておくと安心です。

Departure ATC Clearance

その下には「Departure ATC Clearance」があります(赤枠③)。ここは実際の航空会社では、管制官から受けた出発許可を書き込むための欄です。フライトシミュレーターでは空欄のままでも問題ありません。VATSIM、IVAOなどオンラインATCを利用する場合は、指示内容を書き留めるメモとして使うこともできます。

Operational Impacts

ページ下部には「Operational Impacts」があります。(赤枠④)

ここでは、

重量が増えた場合
重量が減った場合
巡航高度を変更した場合
Cost Indexを変更した場合

燃料消費や飛行時間がどの程度変化するかが表示されています。

例えば、

機体重量が増えると燃料消費が増える
巡航高度を変更すると燃費が変わる
Cost Indexを変更すると飛行時間が変わる

といった影響を確認できます。

通常のシミュレーターフライトでは、この項目を細かく確認する機会はあまりありませんが、OFPにはこのような運航計画情報も含まれていることを知っておくと理解が深まります。

まとめ

SimBrief OFPの2ページ目は、飛行中に何度も見るページというよりも、出発前に飛行ルートを確認するためのページです。特に確認しておきたいのは次の2点です。

・ROUTINGがFMCの飛行計画と一致しているか
・代替空港までのルートを把握しているか

この2つを確認しておけば、より実際の運航に近いフライトを楽しめます。

次回は、飛行中に最も使用する「FLIGHT LOG(3~6ページ)」について詳しく解説します。

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