無料のフライトプラン作成ツ-ルであるsimBreifがリニュ-アルされました。今回大掛かりなリニュ-アルがされています。すべてを書ききれませんが、主な改良点をご紹介します。なお、リニュ-アル前の画面を用いていますがsimBreifについての紹介は下記もご参照下さい。
モバイル画面にも対応
これまではスマホや、タブレットで見てもPC画面のレイアウトとなってしまい小さく見難かったですが、今回のリニュ-アルでレスポンシブデザインとなりスマホやタブレット画面対応となります。MSFSやX-PlaneをPCで起動しながらスマホやタブレットでフライトプランを作成し易くなります。
ダ-クモ-ドとテキストサイズの選択
Navigraphなどにもある設定ですが、レーダ-画面のような目が疲れにくいダークモ-ドを選択できます。また、テキストサイズを大きくすることが出来ますので中年以上の老眼な方にとっても多少は見やすくなるのではないかと思います。(笑)
DISPATCH画面の見やすくなったレイアウト
フライトプラン作成メニュ-のDISPATCHから入る各項目部分が今回のリニュ-アルされた部分です。以前よりも視覚的に見やすくなったように感じます。DashbordのWelcome画面では最後に作成されたフライト画面や過去30日間でフライトプラン作成に利用した機体の割合、最近作成したフライトプランがパッと見る事が出来ます。
また、フライトプラン作成画面も発着空港や使用機体を入力するといくつかの候補プランが出てきますが、これまでだと画面下方に選択したルートがマップ上に表示されていましたが今回のリニュ-アルで画面をスクロ-ルせずに同じ画面内で確認できる点も良いですね。
天候関連や様々な機能が追加、改良
他にも知りたい空港の気象関連の情報が探しやすくなったり、発着空港を入力しジェット機かプロペラ機かを選択するだけですぐに簡易なフライトプランが作成できるツ-ルもあります。有料のNavigraphを利用されているのなら最新のAIRACを元にフライトプランが作成可能ですが、無料の範囲でも十分使える便利なsimBriefです。詳細はsimBriefのHPをご確認ください。
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