MSFS2020 アップデ-ト(Ver.1.14.6.0)とNavigraph AIRAC Cycle 2103のリリ-ス                                

MSFS
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マイクロソフトフライトシミュレーター(MSFS2020)のアップデ-トが3月26日に公開されました。先日のVer 1.14.5.0のアップデ-トに比べて今回は小規模のアップデ-トでした。また、FMSデータのNavigraphも先日新しいサイクルへと更新されましたので、今回はこれらの変更点について記載いたします。

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MSFS2020 今回のアップデ-トは小規模

今回のアップデ-トは前回の大掛かりなものに比べると小規模です。公式ホームぺージに掲げられている今回の改善点は主な2点との事です。1つは大きな空港周辺を飛行する際のパフォ-マンスの最適化、そしてもう一つはメニュ-内および飛行中のサーバ-のパフォ-マンスの最適化との事です。どちらも、動きが遅くなる事についての改善だと思われます。

FMSデ-タの更新

こちらは前回の大規模アップデ-トの際にもありましたが、今回も最新のFMSデ-タにアップデ-トされています。なおアップデ-ト詳細は特に記載はないので、どれくらいの精度なのかはわかりませんが、ほぼ同時期にNavigraphのデータもAIRAC Cycle 2103に先日更新されましたのでこれと何かしら連携がされているのかもしれません(勝手な憶測ですが)。ちなみにNavigraphはMSFS2020へ未だ正式に対応していません。その代わりベータ版という事で現状対応しておりMSFS2020の各種機体へのFMSデータをこれで反映させる事ができます。都度のアップデ-トでとりあえず最新のデータに更新されるのは良いですね。Navigraphが不要とまではいきませんがお手軽に楽しみたい方にはこれでもいいのではと思います。ただ、NavigraphはFMSデータの最新版の入手以外にNavigraphチャ-トと言う大変便利なツ-ルがありますからやはりこれは持っておきたいですね。そのNavigrapgですがこちらも最新のFMSデータへの更新が先日実施されました。

Navigraph AIRAC 2103への更新

私も先日から利用しているNavigraphですがとても便利でいつでも最新のFMSデータで飛ぶことが出来るという事で手放せないツ-ルになりつつあります(有料なのが痛いですが)。その最新版へのデータの更新が公開されましたので、早速手持ちのすべての対象ゲームを更新しました。MSFS2020とX-Plane 11に各々更新されていることが確認されました。ちなみに下記画像はX-Plane11での有償アドオンA350(下)とデフォルトのB737-800(上)の各FMSです。

Cessna Citation CJ4へのNavigraphの実装

MSFS2020にはビジネスジェットが2機入っていますが、その中でCessna Citation CJ4に今回、Navigraphのチャ-トが表示できるようになったとの事です。これを利用するには勿論Navigraphを購入しておく他に必要なファイルを入手する必要があります。ただ導入は簡単でここからダウンロ-ドしたファイルをCommunityフォルダへ入れるだけです。私は、ビジネスジェットでは普段飛んでいないので未だ試していませんが今度試してみたいと思います。参考に下記はそれを導入した状態の画像です。(NavigraphのNewsletterより)

実際にはまだ試していないので使い勝手はよく分かりませんが、別々にNavigraphのチャ-トを開く必要がなくなるのでこれは結構便利そうです。

AerosoftのCRJ 550/700へも早くも対応

一方、今月初めにAerosoft社から発売されたCRJ 550/700へも早速Navigraphの最新版が対応されています。このCRJはMSFS2020用として発売された最初の本格的な旅客機ではないでしょうか?他にB737MAXが発売されていますがあまりいい評価ではなさそうです。安価なので安かろう悪かろうでしょうか。一方、このAerosoftのCRJですがFSX用で以前購入したことがあります。ただあまり飛ばさずに終わってしまったので財布と相談ですが、再チャレンジで購入してみたいですね。

以上今回はMSFS2020の小規模アップデ-トとNavigraphのアップデ-トのご紹介でした。

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