MSFS でも確認可能な世界の様々な場所 その2

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Google MapやGoogle Earthで確認できる世界の様々な場所をリアルな景色が魅力のMSFSでも確認してみようと、以前数か所を巡ってみました。今回その第二弾として、更に色々と見てみました。

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グランド・プリズマティック・スプリング(アメリカ)

以前、その1でカリウムの影響によるカラフルな池をご紹介しましたが、今回はカラフルな間欠泉です。アメリカのイエロ-スト-ン国立公園内にあるアメリカで最大の間欠泉であるグランド・プリズマティック・スプリングです。泉の周囲がカラフルに変色している原因は「バクテリア」です。ミネラル豊富な泉に生息するバクテリアが緑、黄、オレンジ、赤色など鮮明な色彩を放っているとの事。

こちらが実際のGoogle Mapで見たグランド・プリズマティック・スプリングです。MSFSでは44.524812,-110.8354418辺りを位置入力すれば周辺を飛行できます。

廻る浮島(アルゼンチン)

こちらは回る浮島とまた何ともミステリアスな名前の場所です。アルゼンチンの湿地帯にある島で大地の目(Ojo de la Tierra) という別名で呼ばれています。この島、絶えず動き回転しているとの事でその様子はYouTubeでアップされています。この島は、その後の調査で水中から沸き出すメタンガスがこの島を浮かせているのだろうとの事です。

座標軸は34.2521494,-58.8291569を入力すると付近を飛行できます。ただ、MSFSでは存在は確認できますが動きはしません。

飛行機の墓場(アメリカ アリゾナ州)

役目を終えた飛行機はその後、部品取りの為に解体されたり、状態の良いものは次の使用先が見つかるまで待機をする事になります。その場所としては空気の乾燥した場所がよく選ばれています。世界にはそのような飛行機がたくさん集まっている「飛行機の墓場」と言われるような場所がいくつかあります。広大な土地が多くあるアメリカに多いですが、今回はその中から一つ、アリゾナ州ツ-ソンにあるデビスモンサン空軍基地をご紹介します。

このデビスモンサン空軍基地は軍用機の墓場です。その数およそ5,000機もの退役した軍用機が並んでいます。MSFSで飛行しても上の画像の通りで、圧倒される数ですね。なお近隣には民間のツ-ソン国際空港があります。

こちらが実際のGoogle Mapで見たデビスモンサン空軍基地の一部です。

砂漠に作られたテロの記憶(UTA772便 爆破事件のモニュメント)

こちらは、1989年にフランスのUTA航空の飛行機がアフリカのチャドからフランスへ向かっていた際に貨物室内で爆発しサハラ砂漠に墜落した悲劇のモニュメントです。リビアのテロリストが関与していたようです。

少し見づらいですが画像中央より右下の、セスナの主翼の上あたりにうっすらと確認できます。

こちらが実際のGoogle Mapで確認した画像です。座標は16°51′53″N 11°57′13″Eです。

このモニュメントに関してはネットで検索するといくつかヒットしますので詳細をお知りになりたい方は”UTA772”等で検索してみてください。

今回はGoogle MAPやGoogle Earthで見つけられる世界の様々な場所をご紹介しました。

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