FlightFactor 777-200ER V2 EFB完全ガイド(設定・SimBrief連携・Navigraph活用)

X PLANE
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前回はFlightFactor B777-200ER V2の全体的な印象を記しました。このB777-200ER V2には非常に高機能なEFB(Electronic Flight Bag)が搭載されています。従来のX-Plane機体ではFMC中心で操作することが多いですが、B777−200ER V2では実機同様にEFBを使ってフライト準備を行います。このEFBは様々な機能が付いていて殆ど使わない機能もあります。そこで今回はFlightFactor B777−200ER V2のEFBについて、SimBriefを利用してフライトする場合の必要最小限で使う部分のみに絞って初心者向けに詳しく解説します。

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EFBとは?

EFB(Electronic Flight Bag)は、フライトプラン管理や性能計算、チャート表示などを行う電子フライトバッグです。FlightFactor B777−200ER V2ではSimBrief連携、Navigraphチャート表示、重量・燃料設定、プッシュバック、Ground Service、メンテナンス、故障設定など多くの機能を利用できます。

EFBの起動方法

この製品は少し特徴的でまずは客室乗務員と地上作業員との交信を確立させておく必要があります。X-Plane12の画面上部のメニュ-にあるBoeing777-200ER V2からEquipment→GPU Primaryを選んで地上電源を接続しておきます。その次にオーバ—ヘッドパネルにあるバッテリ―スイッチと地上電源をオンにします。3つあるFMCの内、センタ-にあるFMCのメニュ-からCAB INTを押した後、PURSERを押して客室乗務員と交信します。 続いて無線を切り替えて同画面にあるGND CREWを押して同様に交信します。なお、コールド&ダーク状態から始めるとEFBは既に電源が入っていますがこれらの更新を終わらせないとEFBから地上作業や各種ドアの開閉が出来ません。

SimBrief連携

設定方法はEFBメニューからExternal Services→Navigraph Services→SimBrief Usernameへ進みます。ここで自分のSimBriefユーザー名(Alias)を入力します。設定後、GET DATA FROM SIMBRIEFを押すだけで、フライトプラン、燃料、ペイロード、気象情報、NOTAMなどを読み込めます。

Weight & Balance

B777 V2のEFBの中でも重要な機能です。設定できる項目は旅客数、貨物量、ケータリング、Fuel、重心位置(CG)等でEFBで設定すると機体へ直接反映されます。MENU→SIMPLIFIED LOADINGページからFill From SimBriefを押して作成したデータを読み込みます。その後、MENU→AIRPLANE→LOADING SERVICEページからそれぞれ燃料、旅客、貨物等のデータを読み込んでいきます。これで飛行機への各種搭載は完了です。

以上で取りあえずはSimBriefで作成したフライトプランのEFBへの読み込みは完了です。あとはFMCへの飛行ル-トやILS、SID等のデータを入力していきます。この部分は他の飛行機と同様の天順となります。なお、このB777-200ER V2はPMDGB777のようなフライトプランのFMCへの自動読み込み機能はありません。よって、SimBriefで作成したプランはCO ROUTEから読み込むことになります。

B777-200ER V2のEFBは複雑で多種多様な機能が付随しています。じっくり各種機能を観察し好みに応じた設定で飛行を楽しみましょう。

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